「JavaScript: The Good Parts」読了

JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス

JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス

読みました。
GoodPartsというか、文法概観本(サイ本の1部をまとめた感じ)?
NotToDoである付録B「悪いパーツ」をまとめてみる。

==
==,!=は邪悪、===,!==を使え。
with文
何が起こるかパッと見わからんからやめとけ。
with (obj) {
    a = b;
}

if (obj.a === undefined) {
    a = obj.b === undefined ? b : obj.b;
} else {
    obj.a = obj.b === undefined ? b : obj.b
}

とイコール。

eval
まぁ基本。
continue
これやめて改善しなかったコード無い。
switch文での処理継続
昔は読み易くなったらいいんじゃねって答えてたけど、そう言った直後にこれに起因するバグを指摘されて悟りました、ハイ。
ブロックなしの文
はい。
++,--
これで複雑なことすんな。
ビッド演算子
JavaScriptでは遅いし、いいこと何も無いよ。
function文
NotToDoまでいかないが、function式の方がベター。
変数型のラッパー
不要。new Object(),new Array()ではなく{},[]
new
new忘れの弊害を避けるため。プロトタイプに慣れればいらんでしょ。
void
分かりづらい。